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またまたエンディングノート

去年の12月、これからのことを色々考えて、エンディングノートたるものをはじめて買った。
そして、10ヶ月たって白紙(^^;;
後ろ向きな気持ちで買ったわけじゃないけれど、やっぱり真正面から向き合うにはエネルギーがいる。
それに、もともと自分のことを話すのは苦手。思いを残すってこっぱずかしい。
自分の思いを書くとこばっかりじゃないんだけどね、事務的なとこもなかなか…。

なのに、もう一冊エンディングノート。
たまたま新聞で星の王子さまのエンディングノートが発売されたと知って。
楽天でポチッと。
これこそ無駄遣い(^^;;



かわいくない?一目惚れ。
中にも所々名言集が。

さてさて、書き始めるのはいつになることか…。

やっと終わった。

今日で入院前の仕事が最後でした。
行く前はやっぱり憂鬱で、行きたくないとまた5月病…。
はぁ~とため息がでて、泣きたくなる。

異動してちょうど5ヶ月、自らの希望だったけど、やっぱしんどかったなぁ。
余裕なかった。
これからももちろん、ここで夜勤もして頑張るつもりでいるのに、
いつものことながら、しばらく仕事から解放されると思うと、ホッとする。
矛盾。。

仕事が終わったら、お菓子と手紙を置いて、逃げるように帰ってきた。
手紙には、
ガンであること、定期的に入院が必要なこと、今の生活をできるだけ続けたいこと、それにはみんなの協力や理解が必要なこと、
書きました。
言わなきゃいけない気持ちと言いたくない気持ちがぶつかって、それでいて、テキトーには済ませられない。
器用に生きられない。

そして、仕事を終えると、明日から抗がん剤するんだって、一気に現実感でてきた。

夜はいつもの仲いい先輩たちとごはん。
今回は病棟以外の人には誰にも入院すること言わなかった。1週間の入院、バレなかったら、あわよくばそのままやり過ごそうと。
だって、これからエンドレスにケモするって言いたくないやん。そしてそれに付随する思い悟られたくないやん。
だけど、入院予定に上がったら、速攻バレた。で、集まってくれたというわけ。

夜には病棟の人からメールもらった。病棟では個人的にやりとりするのは同期くらいだけど、手紙を読んで、応援してるって一言伝えたくてと。嬉しかった。今の病棟でも少しずつ居場所できてるんかなって。

そんな風に支えてくれる人がいること恵まれてるなぁと思う反面、つらい、しんどい、泣きたいって感情は素直に出せないんだよね。
平気なふりして、受け入れたふりして、笑って大丈夫って過ごすことが自己防御反応なんだよね。


ほんま、受け入れるって大変。

でも、明日から頑張ります。








五月病?

いろんなことがあったけど、今までについた免疫もあるし、いつものごとく「仕方ない」、「なるようにしかならない」って思って、案外大丈夫なはずと思ってたけど、ここにきてなんだか気持ちが急降下。

今までこんなに仕事に行くのが憂鬱に感じることあんまりなかったんだけどなぁ。
ちゃんと集中して働けるかとか、何かしでかさないかとか、漠然とした不安に襲われたり、見えないプレッシャーに押しつぶされそうになる。
なんか泣きそうになる…。

で、胃痛や嘔気、食欲不振。
まだ何にも治療もしてないのにやばいなぁ。

ちゃんと気持ちの整理してやってけると
思ってただけに、黄色信号の自分に凹む。


微妙な気持ちの変化は、
まだまだ自信持って働ききれない、自分を出しきれてない環境によるものなのか、
病気のことみんなに話さなきゃという思いからなのか、
二連休遊び疲れて、体力的なことからくるものなのか、
今日はほんまにやばかったぁ。

仕事を終えてちょっとホッとした。

これも五月病の一種かな。

明日は明日の風が吹く。
また気持ち持ち上げていけるよね。


突然の悲報

今日、母から電話があって、従姉が亡くなったことを知らされた。
突然すぎて、現実なのか何なのか…。
年は少し離れていたけど、40半ば。

朝起きてこなくて、だったそう。

すでに叔父さんは亡くなっていて、叔母さんの悲しみは計り知れなく大きく、受け入れがたい現実なんだと思う。
息子さんはまだ大学生。

従姉自身もまさかこんなに早くこの世を去るなんて思ってもみなかっただろうし、思い残すことだらけに違いない。

命ってこんなにもあっけないものなのかと。


決して比べるわけじゃないけど、
癌になった自分には、受けとめる時間も覚悟する時間も与えられている。
諦めて生きていくわけじゃなく、見つめて生きていく猶予がある。

そして、多くの死と関わってきた看護師の自分は、自分にも家族にもグリーフケアが必要なこと知ってる。

これからの生き方が大切なんだと。
ちゃんと生きてかなきゃ。

それが自分の使命なんだと思う。


といいながら、まだ言えてないんだよね。タイミング逃したというか、いざというと口から言葉がでない…。
ダメダメやん!!

何となくの猶予

GWはずっと仕事だったので、昨日までご褒美の3連休だった。
といっても、なーにもしてない。引きこもり。自分から誰かを誘って、どっかに行く気になれなくて。まっ、そんな時間も必要なのかなっと。そして3つも休むと仕事に行くの嫌々病に。

前にも書いたけど、病気の転機を迎えると考えること、あとどれくらい生きられるのか、そこそこ元気に、自由に過ごせる時間はどれくらい残されてるか。

答えは
そんなの誰にもわからなーい。

けど、漠然と2年くらい…。それがそこそこ自分らしくいられる猶予なのかなと。

肝転移してからやつは予想を反することなく、成長を続けてる。
予想を上回るでも下回るでもなくってところかな。

2年…。なぜそんなふうに言うの、期限を区切るのって思う人もいるかもしれない。
凹んでるからでも、どうせと諦めたからでも、希望が持てないからでもない。
何となく動物的勘のようなもの。
そして、その漠然としたものには悲しいとか悔しいとかそんな感情も伴わない。
ただ冷静にそんなものかなって。

仕事柄、死は特別なものから身近な日常になってる。
そして、自分にはある程度、死に対して耐性ができてると思う。
どうなっていくか知ってるから、知らない、見えない恐怖と闘わなくてもいい。

看護師としての経験が、癌に侵されてる、今の自分を客観的にもみさせてくれる。知らず知らずの支えでもあり、考えを導いてくれるものでもあるのかなって。
じゃなかったら、もっとダメダメな自分だったと思う。

ただね、家族は同じような思いではいないよね。だからほんとはちゃんと受け止めれるよう、心の準備できるように働きかけなきゃと思うけど、これがなかなか難しい ^^;


限りある命と認識することは、絶望とか希望が持てないからではなく、これからの生き方を考えるきっかけになる。病気が転機を迎える毎に立ち止まって考えて、下方修正。ある意味ポジティブ!とも思える。

仕事も続けたい!
おいしいものも食べたい!
旅行も行きたい!
ヨガも山登りもマラソンもダイビングも続けたい!
そして、
母との時間も大切にしたい!

100%の力では無理だけど、あきらめてるわけじゃない。
まだそんな時間が残されてると感じてるから。









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