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いよいよ京都マラソン

明日はいよいよ6回目の京都マラソン。

そう、初めて京都マラソンに参加したのがちょうど6年前で多発肝転移がわかった時。

一番の衝撃でした。今では涙も出ないけどたくさん泣きました。エンディングノートを書いたり、定期貯金を解約したり、葬儀場を考えたりと命の覚悟もしました。
そして、多発転移したことを誰にも言えずにマラソンを走りました。

あれから丸々5年。いちおの区切りの5年。

手術、手術に今も続く抗がん剤治療。
それでも毎年毎年走り続けることができました。

肝転移をしたしまうま仲間さんの中には、残念ながら旅立たれた方も、そして今なお厳しい状況に置かれている方もおられるのが現実。

そこになんの違いがあるのかわからない。なぜうちは生きられて、なぜあの人は生きられなかったのだろうって。

人それぞれ。
こうして元気に過ごせる時間を持ててることはほんとにありがたいこと。

とあるセンセにはK i67指数は低くないので、いつ顔つきを変えるかわからないと言われたことがあります。
Ca値だってどうなるかわからない。

生かしてもらっている。

だからこの5年間、走らないという選択肢はできなくて、ここまできました。


エントリー行ってきました。




帰りに食べたランチ。



走る前には毎回不安に襲われる。


痛いのは気のせい、しんどいのは気のせい。
前見て、楽しく走ります。



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走りました!

なんやかんやいいながら、京都マラソンゴールしました。

しんどかったぁ。

練習もなかなかできず、神戸マラソンでの惨敗のトラウマ。
走らなきゃいけないという自分でかけたプレッシャー。

テンションあげられず、楽しめたのかと言うと、どうだかわからないけど、走り出したら、ただただ42キロは長くて、あーだ、こーだ考える余裕なんてどこにもなく、一歩一歩前に足を運ぶだけ。

地元であることや、たくさんの声援が後押ししてくれた。


そして何より「一緒に走ろうよ~」と誘って、のっかってくれた仲間の初マラソンのゴールにめっちゃ感動。

普段、仕事と二人の子育てに追われ、少し走ったら膝が痛いとほとんど練習できていないのを知ってたので、勝手に42キロは無理だろなって思ってた。

ゴールして、友達がちゃんと走り続けてるのを知って必死に応援しました。
自分の走りより必死でした。

制限時間ギリギリのゴール、諦めずに走り続けた姿にほんとに涙、涙。

タイムがどうだとか誰がどうだとか、そんなん一切関係なくて、ただひたすら前だけをみて、自分信じて進む。

そこにはうちが忘れてしまったものがたくさん詰まっているようで、何よりの走って良かったと思えた。


病気もそうだけど、あれやこれや考えすぎて、自分で自分を窮屈にし、追いこんでしまう。

発想の転換って大切だなぁと思う。
どうせなら、楽しまなきゃ損!
わかってるんだけど、難しい。


でも、膵NET11年目突入、多発肝転移で抗がん剤していてもこうしてフルマラソン完走できる!

病状は人それぞれだけど、膵癌とは違って粘れる病気。

まだまだチャレンジできることはあるはずさぁー。





きっと走ってます。

明日は京都マラソン。

もちろん思うような練習なんてできず、なんだかもやもやとテンション上がらず…。


エントリー時の夏にはすでに母の膵臓癌がわかっていて、きっと走れないと思ってた。
それでも母の膵臓癌がなんとか現状維持くらいでいけますようにと願掛けてエントリーしたんだよね。
そして、心細くてみんなから力をもらいたいって、周りと一緒に頑張りたいって色んな人を誘ってた。
あの時は前向きだったんだなぁって。


そして明日を迎え、
母は奇跡的に現状維持できてる。
いやいや状態は確実に悪化、腫瘍のコントロールができず、痛みも嘔吐も増している。ただ変わらず母の希望である家で好きなことをして過ごせてる。
そんな意味で現状維持。
ほんとによく頑張ってくれてて、こんなふうに明日を迎えられて嬉しい。
だからこそ、明日が終わると急激に悪化するんじゃないかって不安や恐怖もある。

あの時はみんなで一緒に頑張りたいって思ってたのに、今はどうせうちのしんどさなんてわからない、みんなみたいに楽しめないって卑屈になってる。
みんなの頑張りやみんなからの応援を素直に喜べなさそうで、そんな自分が嫌だったり…。

そんなんだったらやめたらいいのにって思うのにそれもできなくて…。

心って複雑。


だから、今日はテンションあげるために明日食べるご褒美のイチゴ大量に買いました(笑)


明日が終われば、きっと出て良かったって思えるはずだよね。

神戸マラソン2016

いつになくこまめなブログの更新。
ザノサー中の不眠によるもの(笑)

日頃は色々感じたり考えたりしても、時間がなくてブログまでたどり着けずに断念( ̄◇ ̄;)
リアルタイムのその時のこと書きたいけど、仕方なし。


今回は久々マラソンに登場。今年の3月、NETで知りあった方と横浜マラソン走ったのが最後かな。

この数カ月からの日常を考えると、かなり、とんでもなく無謀な挑戦。

もちろんエントリー時には母の病気のことわかってたし、その時どういう状態になってるかわからないから悩んだ。
でも、先がよめないからって、その時点で諦めることないかなーって、ポチポチと完了。


いやいやさすがに母の状態は待ってくれない。
それにいいわけかも知れないけど、自分の治療に仕事で練習の時間がとれない、気持ちがついてかないとなかなか足踏み状態。

母はもともとマラソンは大反対!こんな体で、さらに負担をかけることはないってね。
今までも黙って走ったりもしたけど、今回は断固ばれてはならず…。
なので、練習にいくのもハラハラドキドキ。
練習も5キロを何回か…。前みたいに10キロコンスタントなんて無理でした。


最近はこまごま母とのバトルも続き、どこかでこれじゃ、走らないだろうなって思ってたし、週間天気予報でははじめは雨だったから、翌日から抗がん剤治療を控え、これは神様がストップかけてくれたんだと、それでいいんだって思ってた。
だがだか、天気予報は早々覆り、役たたへんやん!って。

で、やっぱり自分からやめる選択肢はできずに。
そんなこんなで、当日テンション上がりきらずもスタートライン。

震災復興をみんなで願うセレモニー

みんなでひまわりの花を咲かせようと。


結果は見事な惨敗。
記録はもちろん、体力、気力ともに…。
いろんな涙流しました。
悔し涙に悲し涙、そして感謝や感動の涙。どこかに母の思いも…。

ハーフにも満たない明石海峡ですでに体力限界。どう考えても、あと半分以上は走れない。
そして次の救護所でリタイアしようと決めて歩きだしたけど、沿道のハイタッチのみならず、ぎゅっと握りしめてくれる人が「大丈夫」とうなずいてくれて、「◯◯さん頑張れ」って大声で応援してくれる子ども達、半泣きのうちに「ぶどう食べ」と言ってくれる人がいて、周りをみたらみんな頑張って走ってる。
この時点で誰一人止めようと思ってる人はいなくて、うちだけなんやって思ったら、そんな自分に悔しくなって、その後は号泣や。

救護所見つけて、、、入れなった。

体力の限界と感じたここからどんだけ持つのか、
バスの収容車にドキドキしながら、
ほとんど歩いてたけど、無事ゴール。

あれからもめげそうな気持ちを沿道のみんなが繋いでくれた。
みんなとハイタッチかわす度に涙が溢れ…。
ゴールに導いてくれたのは周りのおかげ






でも、やっぱり無謀すぎた(笑)
動かない足を必死で何にもなかったように帰ってみたけど、気づいてたかなー。

マラソンと受診の相乗効果

だいぶと時間は過ぎたけど、
京都マラソン無事完走でけたー(≧∇≦)

長くて、しんどくて何度もめげそうになりながら、
一度歩いたらそこで気持ちが切れそうで、一歩一歩進んでゴールまでたどり着けた。

マラソンに反対だった母もちゃっかり応援にきてたり、
大好きな主治医と一緒にスタート切れたり、
友達も変わらず応援してくれて、
最後まで頑張れた。




手術をしても、またポツポツと湧いてでてくるやつのコントロールは難しくて、毎回マラソンはこれが最後と思って走って、抗がん剤開始とともに諦めた。
今回こうして再チャレンジできて、また頑張ろーって思えた。

それには、やつが足踏みしてくれてることも大きい。
ザノサーを開始して2回の評価、相変わらずやつの存在はあるものの、関電でも薬は効いてると判断してもらって、長くしぶとく粘ることが大切と言われた。

今の生活に不自由がないわけではない。できるなら抗がん剤治療をやめて、自由に生きていけたらなぁって思う。
でもやっぱりそれは今の時点では最良の選択ではなくて…。

そう、しばらくはこのスタイルで頑張るしかない。でもそこにも自由はあるわけで、マラソンだって挑戦できた。まだまだやれることはあると前を向けた。

肝転移して、あとどれくらい生きられるか…、本気であと5年と覚悟した。抗がん剤治療を開始して1年後の未来すら予測できなかった。
短いスパンでしか残りの時間を考えれなかったけど、1年、2年先も見てもいいのかなと。
あの時は絶対無理だと思ってた東京オリンピックも現実に見れるかもしれないって。
だから、1年後、また京都マラソン走ろうと思う!
1年先の未来まで考えてみようって。


そして、もひとつ決断…。







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