仕事復帰

2週間ほどの2度目の自宅療養を終え、仕事復帰。
今回は脾臓は摘出したけれど、膵臓を含め、他の臓器を切除したわけではないので、回復も早かった気がする。

ただ気持ちの面ではなかなかおっつかないところはあった。
消化器内科病棟だから、大学病院といえど、ターミナル患者さんも多い。そしてここで旅立たれる患者さんも少なくないのも現状。

復帰した当初はそんな患者さんと自分を重ね合わせて、いずれ自分も…と考えることもあった。
たくさんの患者さんの最期と関わってきたけど、復帰後すぐは違う感情というか、けっこう泣けたな~。
心が弱ってるって感じた時だった。

それでも、結婚してるわけでも、こどもがいるわけではないので、仕事をとったらなにも残らないという思いはあったし、仕事をしてることに役割を感じてたんだろうな。
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自宅療養②

無事、手術を終え、退院。2回目の自宅療養に。

前回にも感じたけど、今回は悪性腫瘍と診断がついての自宅療養で、気持ち面での落ち込みはさらにUP。
働いてないことへの何とも言えない焦燥感…。

入院中、特に手術直後は身体がそれになれるのに必死だったり、職場の同僚やら友達など面会にきてくれたりで気も紛れるけど、退院すると考える時間が増えて、とめどなく考える。
そして、そんな時に考えるのは決まってよい方向ではない。

じっとしてるのも苦痛、で、またはじめたのが、母との散歩。
またこうして歩くなんて思わなかった。いける時は、毎日。
それが今できること、復帰への一歩なんだと思って。
ちゃんと前に進んでるって証にしてた。

東京オリンピック

明け方、東京オリンピック開催が決定したぁ。
いやいやちょっとテンションあがった!

2020年かぁ。あと7年後…。
そして、ちょっと厳しいなと現実に凹む。

あの時、こんなこと考えてたよねっと振り返れてたら奇跡だな。

病理結果②

やつ2回目の手術の病理結果は
MBI 17%
SSTR2a (-)

そして、1つだと思ってたやつは3つあったことも発覚。

MBIは前回4.2%からの急上昇。
先生からはたちの悪いやつが再発してくるのだから、上昇して当然と

SSTRが意味するものも、その時は全くわからなかったけど、今なら多少はわかる。
ソマトスタチン受容体があるかどうか。つまり、やつ=NETの治療薬のひとつ、サンドスタチンが効くかの指標になる。(-)ということは効きにくいと考えられてる。


1つと思ってたやつは3つあり、MBIも上昇。
目には見えないやつはどこかにひそんでて、またこれからでてくるんじゃないかと凹む。
そして、先生からも今後も再発の可能性はあることは説明を受けた。

一方で、これで最後にしたいというニュアンスの言葉ももらい、その言葉に救われた。先生の真意はどうだったかわからないけど、ただ気持ちが嬉しかったのだと思う。

膵臓や新たな臓器への転移ではないから、もしかしたら、これで終わってくれるかも、何とかなるかもって、ちょっとは思ってた…。
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