親への説明

昨日、夕方に母への説明があった。

手術なら入院前に麻酔や手術の説明があるけど、今回はケモだから。

主治医は外来でもちゃんと母には言ったかと気にかけてくれ、外来で話をしようかと気遣ってくれたのを拒否してた。

入院が決まって、ようやく母に話した時にはいつかは再発の話をされることは覚悟し、自分より長生きできないかもしれないことも覚悟してるようだった。それを感じると悲しくなるけれど、楽観視せずある程度わかってくれてることはありがたいと思った。

また主治医は事前にどんな話をしたらよいかも相談してくれた。
ケモ導入したことがメインであるし、母の現状認識も現実とかけ離れたものではないのでお任せしました。

で、病院ついたら、母はてっきり自分だけに話があると思ってたみたい。
「何、何、それって娘はもうそろそろですよ。あとどれくらいで死にますよ」ってな話をを聞きに来たんと突っ込んどきました。

先々まで考えすぎるとこ、親子共々似てるんかなぁ。
娘はまだもう少しは生きますよ(笑)

ICは終始和やかに、母と主治医の付き合いも9年になるしね。実際会うのは多くないけど、主治医はほんまに物腰柔らか。
今までの経過と新たな治療が必要になった経緯を説明された。

《主治医からは》
・完治は難しい(薬で完治が目指せるなら今までしてきた手術は必要なくなる)

・肝臓に小さな腫瘍が複数あるから、手術ではなく、相談して抗がん剤治療を開始した(ほんまはしたくなかったんだけどね、先生達が進めるからねっボソっといっときました)

・しばらく継続して、また画像で効果判定し、治療法を検討していく
→現状の薬の継続、薬の変更、手術やRFAなど。
・発症した時には認可されてなかった薬もでてきているし、また新たな薬が開発される可能性もある

などなど話してくれました。病状の厳しいことはもちろんだけど、まだまだ治療を諦めてないこと、可能性を持って治療をしてくれてることが伝わった。

《母からは》
・そんなに多い病気じゃないのになんでなった?
→これ毎回欠かさずに聞き、わかりませんといつも困らせる。(宝くじでも当たったんちゅうとボソって言うとく)

・薬がすごく効いてなくなるってことは?→なくなるってことは難しい。少しずつ小さくなるか現状維持が目標。(なくなるというのも逆の宝くじが当たるくらいと言われる)

・お任せするしかない。しんどくないようにできるだけ長く生かせてくださいと。(しんどくなったら治療は無理してしないといっておく)

・一番辛いのはこの子だと思うので…と話だし、ヤバイ!
この治療が今あるなかで一番よい選択って掲示してくれてはるんやし、やるしかないやろって割って入り、話は終了。

母は母なりに色々厳しいこともわかってる。もしかしたらうち以上に覚悟をし、これからのことも考えてるかも知れない。だけどそれを言葉に出して二人で確認することは今はやっぱり悲しすぎるから、まだ明るくやってきたいなぁ。


母へのICはもういいかなって思ってたけど、話す機会持ってもらってよかったと思った。何となくの性格や雰囲気を感じるだけでも、人柄は伝わるし、これからさらに厳しいICをうける上でも信頼関係が築けてるほうがよいしね。

やっぱり長年の付き合い、ここで診てもらうことでよかったんだって思おう。

だけど、こんな話をされながら母は話が終わって、「いつもわからんくなるけど、あんたの病名なんやった?」「先生の名前なんやったけ?」って聞く。
ちょっと、ちょっと、ちょっと!
まぁ、それくらいがいいのかも。何かできる治療を手当たり次第探されるのも辛いしね。


先生、こんな母をよろしくやで。




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