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看護部長との面談

看護部長、組織のトップです。
今年4月から新しく変わりました。

そんな部長から一度面談をしたいと言われていて、ちょっとドキドキしてました。

内容はがんと就労についてでした。

仕事に対する思い、病気についての理解の求め方、働きやすい点や反対に働きにくい点、上司や組織に求めることなど、色々話を聞いていただきました。気がつけば、1時間半ほど経過してました。

面談といっても、ほぼうちの思いを傾聴していただいた形です。

部長は緩和ケアの認定ナースでやっぱり傾聴のプロでした。緩和ケアチームの結成や緩和ケア病棟の立ち上げに尽力をされた方です。
消化器病棟で働いていた頃にはたくさんの患者さんのケアに介入をしていただき、緩和ケアのレベルアップ講座を受講した時にもお世話になりました。

今度は組織のトップとして、がんと就労問題に目を向け、実際を知って取り組もうとしてくれてることに患者として、とても心強く感じました。まあまあ大きな組織、変えていくのは容易ではありません。
年数が経って組織のトップになられても、変わらぬ思いを持って働かれてる姿を知れてとてもありがたい時間でした。


そして、そんな部長にいずれはもう一度大人のがん看護に携わりたいことを伝えました。

今の病棟でも在宅レスピの患者さんやNICUから小児科へ移動し、退院へつなぐ看護など、まだまだ十分にはできていないし、やるべき課題もあるので、もちろん今すぐではなく、いつか…。

消化器内科を出る時、決して逃げ腰ではなかったけど、エンドレスの治療が始まる前で、同病者さんを含め終末期の厳しい状態を看ることも多く、また違う世界で新たに頑張りたいと思ってました。

あれから3年半、治療に向き合う自分、母を看取った自分、職場以外での同病者との関わりを通して、今ならあの時よりも患者さんや家族の気持ちを柔軟に受けとめられるんじゃないかと。

母はあんなにしんどい治療をしながらも生にこだわり続けていたこと、ある意味覚悟を決めてる自分…。

様々な患者さんがいる。そして、家族にしかわからない気持ちも知ることができて、今ならもう少し看護の幅が広がって、寄り添えるんじゃないかと…。

何かを置き忘れてきたような気がして、いつかきっと。


京都は祇園祭の季節です。



あの豪雨が嘘のような晴天続き。
被害の大きい地域の一早い復興を願いながら。
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