FDG-PETCTとDOTATOC-PETCT

肝転移に対して手術をすることが決まって、術前検査として、FDG-PETと京大病院で臨床研究として行われてるDOTATOC PETを受けることになった。

FDG-PETは前回の手術の時にも受け、一般的に悪性腫瘍の手術前、他への転移がないかを調べるのに有効とされている。
FDG-PETは糖に集積を示すため、検査前は絶食、糖分を含んだ飲み物も禁止。注射後はしばらく安静にして撮影する。癌細胞はブドウ糖を取り込む性質があるため、その臓器がピカピカと光ることで原発巣であったり、転移巣がわかる。
検査結果はどこにも集積なし。腫瘍が小さいこととNETでは他の癌細胞に比べ、進行がゆっくりであったり、悪性度が高くないとされてることも影響してるかも知れない。
そういえば、前回もさほど強くは集積しなかった。

そして、今度はDOTATOC-CTを。これはNETに特異的な検査。NETはソマトスタチン受容体があることが多く、その受容体があるとDOTATOC-PETで集積するというもの。検査自体はFDG-PETとさほど変わらず、注射をしてからしばらく安静にして撮影をする。
こちらの結果は肝臓に1ヵ所集積。MRIで指摘されてる3ヵ所とは別のところ。
微妙な結果…。
こちらも腫瘍が小さいことやもともと前回の病理結果でも、SSTRは(-)、ソマトスタチン受容体がないタイプのNETかもしれないことが影響してるのかな。
DOTATOC-PETは臨床研究のため、受けるには、FDG-PETを受けてることが前提条件で、主治医の紹介状が必要になる。

そして、CT1ヵ所、MRI3ヵ所、FDG-PETなし、DOTATOC-PET1ヵ所の検査結果を受け、手術を受けることになる。
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No title

初投稿です。

膵NETの肝転移の手術、無事おわるといいですね。

実はうちの母(50代)も現在、膵NETの肝転移が複数個所あり治療中です。
母の場合は、膵腫瘍の摘出時に同時に肝転移が発覚しました・・。


主さんは、初回手術から6年(くらいかな?)もたってからの肝転移の出現になるのかな?
肝転移があったことは残念ですが、とてもおとなしいタイプの細胞なのですね、きっと。

突然のコメント失礼しました。

Re: No title

コメントありがとうございました。

肝転移の手術は今年の3月に終え、今は定期的にフォローしています。
初発時からは7年目での肝転移でした。ただやはり多発傾向で手術では10か所切除し、今も?な部分もあり、付き合いは長くなりそうです。

肝転移してからはいろいろと考えることも多く、ブログをはじめてみたものの、まだ追いついてないんです。

お母様の病状がわかりませんが、治療法も拡大しつつありますし、心身ともに安定して治療が継続できること願っています。
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