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突然の悲報

今日、母から電話があって、従姉が亡くなったことを知らされた。
突然すぎて、現実なのか何なのか…。
年は少し離れていたけど、40半ば。

朝起きてこなくて、だったそう。

すでに叔父さんは亡くなっていて、叔母さんの悲しみは計り知れなく大きく、受け入れがたい現実なんだと思う。
息子さんはまだ大学生。

従姉自身もまさかこんなに早くこの世を去るなんて思ってもみなかっただろうし、思い残すことだらけに違いない。

命ってこんなにもあっけないものなのかと。


決して比べるわけじゃないけど、
癌になった自分には、受けとめる時間も覚悟する時間も与えられている。
諦めて生きていくわけじゃなく、見つめて生きていく猶予がある。

そして、多くの死と関わってきた看護師の自分は、自分にも家族にもグリーフケアが必要なこと知ってる。

これからの生き方が大切なんだと。
ちゃんと生きてかなきゃ。

それが自分の使命なんだと思う。


といいながら、まだ言えてないんだよね。タイミング逃したというか、いざというと口から言葉がでない…。
ダメダメやん!!
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そうだったんですか。ご冥福お祈りいたします。
二年前くらいに仙台にNetの勉強会にいったときそのときの先生が「がんになって亡くなりたい。いろいろ考える時間があるから」みたいなことをいってて、そのときは「なにいってんの、このひと」とか思って反発してたんですけど、突然死もつらいものがありますね。

ゆんさん
いろんな思いや考えに翻弄されすぎてるけど、自分で折り合いつけたり、準備や整理ができる時間は与えられてるんですよね。
きっと。

定命ほど生きると思うしかないのかな

この世の去り方って、ホント色々だよね。。。
未だ、言えないんだね。
それだけ優しいんだと思う。
そして強いんだね。
くちこは、速攻、ぶつけているよ。
両親の苦しみなど人ごと気分で。
と言っても、とっくに他界しているけれど。。。
そうそう、佐野洋子の「死ぬ気まんまん」
凄く面白かったよ。

くちかずこさん
ようやく言えました。さすがに5度目。母は母なりにいつかこの日がくる覚悟はしていたそう。
読書が苦手なうちでも「死ぬ気まんまん」読んでみたいと思いました!
強くも優しくもないですよ。
いつも見守ってもらってありがとうございます。
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