W入院(ザノサー10クール目、2016.8.22~)

予定通り、昨日からザノサー10クール目のため入院しました。
今回の変更点は尿量がしっかり確保でき、退院時には入院時より体重が減ってしまうことが続いたので、利尿剤を1錠→0.5錠にしてみました。
それにしても回数を重ねる毎に食欲低下と倦怠感、眠気が早くやってくる…。
で、タイトル通り、23日からは母も入院します。
アメーバ限定記事で何回か記載しましたが、母は膵臓癌で、そしてもうそんなには長くはない…。
診断がついたのは今年の5月で、6/16からアブラキサン+GEMの抗がん剤を開始したけど、すでに抗がん剤を継続できるかという状況です。
膵NETと膵臓癌、厳しさが格段に違います。
診断されて4ヶ月足らず。しんどくなるばっかりで自由な時間を奪われてくのは、母にとって苦痛でしかない。そしてそれを見ている家族にとっても…。
母の意思を尊重しながら、どうすべきがよいかを考えてるけど、答えを出すのはほんとに難しい。
たくさんの膵臓癌の患者さんを看取り、そんな経験が生かされるはずなのに、いざ家族となるとそこに両者の感情が入り、なかなかです。
ようやく患者さん、家族の苦痛をほんとの意味で分かったのかもしれません。
母は今は食事が入らず、抗がん剤が終了して時間が経っても時々嘔吐。体力低下が著しい。
そのためCVポート留置、在宅往診医や訪問看護の調整、介護認定、緩和ケア病棟の面談のためと、母の体調と希望で抗がん剤を投与するかです。
8月末にはMRIで評価もします。
抗がん剤投与の有無によらず、今の状況では、自宅で点滴を少ししてあげるほうが楽ではないかと判断したからです。
母は病院が嫌いで、入院はもっとです。
なので、過ごせる間は自宅で過ごさせたいと思い、とりあえずはそのための入院です。
最期をどこで迎えるかを決めれてるわけじゃないけど、自宅でとなった場合でも対応できる往診医を考えていただき、また緩和病棟となってもすぐに対応できるように準備です。
覚悟はしていても、現に母がこの世から居なくなること、その後どう生きていくのかは想像できません。
ほんとは悲しすぎる…。なんだか死にむけて準備しているようで。看護師の自分がそうさせている。
でも悲しんでても、無情にも時も過ぎてき、病状も悪化していきます。厳しい先を知ってるから余計に…。
限りある時間の中で、看護師の自分が娘として、できるだけしんどくないように、母にしてあげれることをいっぱい考えて、後悔しないよう向き合っていかないと思っています。
一旦はうちのほうが早くに逝くとお互いに覚悟してたし、こんなふうに変わって、母をちゃんと…がうちの使命なような気がします。
それで、やっぱり問題になるのは仕事!
どう仕事していくか。今年度になってからずっと抱える問題で、かなりのストレス。
これについてはさらに長く熱くなるので、また後日、近々。
とりあえず、自分の治療、母の看護と調整頑張ります。
結局、この病欠期間中が一番動ける時間だから、あれもこれも盛りだくさん。
ほんまにできるのか…。
体力と気力だけが頼りです。
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お久しぶりです。
ご自分の治療、お母様のこと、お仕事…
背負うものが重くて大変ですね…
私もいろいろと背負ってますが
自分が精神的にダウンしないように
こめかみ押さえながら
頑張ってるところです(^^;)


私の幼なじみが訪問看護師をしていて
昨年お母様を自宅で看取りました。
「母のことは仕事モードになりきれなくてつらかった。でもこの仕事をやっていて良かったと思う。」と言っていました。
あかしまもようさんは自分の身体もあるし、無理しないでねと言われても
無理して頑張らなくちゃならないこともあるだろうし…。
何が言いたいのかわからなくなりましたが
とりあえず前を向いて行きましょう!

 

つぼみさん
いつもコメントありがとうございます。
やっぱり仕事がすぐに休めないのがネックです。しんどくてもすぐには病院に連れてってあげれなくて。
でも、看護師してたから起こりえる状況めわかるし、慌てずにはすんでます。
精神面やられないように、少しでも前みて進まないとですね。

ところで、台風の被害大丈夫でしたか?

うーーーーん・・・

くちこの両親も癌だったし、それを看取ったのもくちこだったけれど・・・
貴女の場合、自分の体のこともあるしね。
もしも、くちこが貴女の立場だったら、緩和に専念すると思います。
両親の時もそうしました。
そして、自分の時もそうするつもりです。

生きることは、生き残ること。
生き残り続けること。
ただただ・・・・

こう言っては申し訳ないけれど、
逆縁にならなかった分は良かったのではと思います。
本当に、失礼な言い方ですが。
親はね、断固、我が子よりも先に逝きたいと思っていますから。

良い看取りをしてくれる訪問医師に巡りあえますように。

くちかずこさん
両親の看護をされた時には、もちろん仕事をされながらでしたか?
自分の治療に母の看護、そして仕事と体も心もうまくバランスをとりながらが難しいです。
母の生きる希望がすごく伝わってくるので、しんどい中での治療をどうすべきか悩ましいです。
でも、今悩みながら、決断したことが最良であったと思えるようにとしっかり向き合いたいです。

No title

2年前の投稿に最近コメントしたgeckoです。
お返事もありがとうございます。
1から読ませていただき最終投稿にたどり着きました。
ご自分の治療、お母様の看護、お仕事、本当に大変な状況
の中で前を向いていらっしゃる姿、言葉に言い表せません。
少し前まではTVドラマの様な世界だった事が、現実に自分の身に
降りかかり2週間経った今でも受け止められない自分がいます。
でも、ブログを読むにつれ一人じゃない。と思えるようになってきました。
どんな状況に置かれても前を向いて進む貴方のおかげで、
私は少しだけ勇気を出して前を見る段階に立ったと思います。
どうぞ、お母様との時間を大切に、最善の治療方針と、あなたとお母様の最善の道を私も応援させて頂きたいです!

応援してます!

暫くあかしまもようさんブログアップされてないな…と思ってたら、まさかそんなことになっていたんですね。。。

私も父がすい臓がんだったのですが、
今になって思えば、もっとあぁしてあげれば良かった、こういう言葉をかけてあげれば良かった…と思うことがあります。
自分も病気になったからこそ分かる気持ちというものも。
あかしまもようさん、ご自身の治療と併せてで本当に大変だと思いますが、できるだけ無理し過ぎないようにして下さいね(ノ_<)
応援しています!!

そして、あかしまもようさんから頂いた贈り物も携えて、本日から入院、私も頑張ってきます!!!

geckoさん
お返事遅くなってすいません( ̄◇ ̄;)
長い長い経過を1から読んでもらって恐縮です^^;
肝転移した時に受けたショックが一番大きかったし、もうあかんかもって本気で思ってました。でもそこからも3年半が経ち、今のとこ何とかなってます。
だからgeckoさんもなかなか前を向くのは難しいかもですが、一緒に頑張りたいです。
そして、ご自身が一番大変な時なのに、うちの心配までしただいて、ホントにありがとうございます!
うちもなかなか器用に生きれません。周りに弱音を吐けません。そんなブログをのぞいてくださって、ほんの少しでも勇気や励みになってくれたなら、それほど嬉しいことはありません。
これもご縁、またこれからもよろしくお願いします。

シャンシャンさん
自身の大変な時にコメントありがとうございます!
そして手術ほんとにお疲れ様でした。
シャンシャンさんのお父さんも膵臓癌だったんですね。シャンシャンさんの年だから、お父さん若くでだったんでは…。
覚悟をしてたけど、なかなか、膵臓癌厳しい。
悔いが残らないようにできるだけのこと頑張れたらなと思っています。
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