医療費控除の落とし穴

昨年1年は、病院に色々お世話になり、初めて医療費控除の申請をしてみることにした。

医療費控除たるものは1年でtotal10万を超す医療費に対して、その一部を国が補助してくれるものって程度の認識。
周りから聞いた印象では、申請しても、返ってくるのは微々たるものと。
それでも、ちりも積もれば山となる、みたいな感覚で、申請書を取りに行く。
今後、さらに医療費がかさむことをを考えれば、いったい、どれくらい返ってくるかを知るのもお勉強かと。

まず、知ったのは、確定申告はお早めに!と言われるけど、医療費控除は還付制度のため、この時期じゃなくてもいいらしい。遡って5年まで請求できると。
ほうほう、なんとなく聞いたことあるかもって。

それから、請求できるのは、病院にかかったお金以外に、そこまで行く交通費や病院以外に薬局などで購入した風邪薬なども対象に。あとは医療用具や6ヶ月以上寝たきりのおむつ代(医師の証明書が必要)、訪問看護とか…。
同一世帯ならまとめて請求できる。
へぇ~って。

そして、生命保険金などで補填される金額は差し引かなくてはならない。
高額医療費なら国の制度だから、わかるけど、生命保険って、個人が自らのために保険料を払ってかけてるもんだし、ここはなんか、腑に落ちないけど、注意点に大きく書いてるから渋々納得。
うちが加入してる保険には通院補償はついてないから、差し引いたのは入院にかかった費用のみ。

そんな、こんなで、記載例を確認しながら、自分なりに書いてみる。
すべての領収書を計算するのも時間かかるし、源泉徴収票からあれこれ計算するのも面倒でむいてないなっと。
ただ記載例は分かりやすく書いてあるから、初めてのうちでもできないことはない。

で、出来上がって、気がついたこと。還付額がえらい高額!
ん?
返ってくるのは微々たる金額なんじゃ??
ん?
払った金額よりは多いってことはないけど、10万差し引いた金額よりははるかに多い。
なにかが違うと思い、も一度やってみるけど、どこがおかしいかわからず。
まさか、まさか、こんないい制度なのかとも思ったり。

仕方ないので、確定申告のお手伝いをしてるところまで出向き、

そこで、発覚!!!
今回、税務署から還付する金額はありませんと。

えええっっ。

原因は住宅控除を受けていて、その額がけっこう高額なこと。

げげげぇぇ。
住宅控除と医療費控除がリンクしてるなんて、これっぽっちも知らなかった。
詳しい人からしたら、これって当たり前のこと??
多大な借金をかかえながら、病気と戦う人にとって、なんと、優しくない制度なんだ!!と。
源泉徴収票の源泉徴収税額が0の場合は還付するお金はないらしい。
住宅控除と医療費控除、全く別もんやん!
確かにどちらも国からの補助だけどぉ。
しょぼ~ん。


で、向こうの人から言われたことはもう少し給料が上がって、住宅控除額が減れば、申告できますと。
といっても、還付されるのはほんまに微々たる金額なんだろうなっと印象をうけた。

そして、もひとつ言われたことは、税務署からお返しできるお金はないですが、提出してもらったら、市民税がお安くなるとのこと。

どういうこと?
これはどんな制度?
全く理解できなかったけど、目安として、年間、医療費控除額の10%程度は安くなるらしい。
誰か、わかる人、解説してほしいもんだ。

って、ことで、もちろん、提出することで終了。。。

いやぁ~、愚痴らずにはいられない出来事でしたぁ。
無知なことで、損すること、きっと他にも色々あるんだろうなぁって。





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No title

なにやら調べてみたら、源泉徴収税額が0の場合は市民税課に書類はもっていったらいいらしい。そしたら、市民税が少しはお安くなるみたい。(税務署にだしても市役所に届くから同じ。)源泉徴収税額が0じゃなくなれば、税務署に医療控除の申告をすると、控除も市民税の減額も受けれる模様。はあ~、難し、難し。来年の自分のためにメモ書きしとこ!

医療費控除

確かに医療費控除って、わかりづらいです。
所得から、過分の医療費分は差し引いて所得税を計算しなおして、すでに天引きされた所得税から控除分が還付されるということのようです。
で、控除で還付金はなくても、今度は市民税を計算するための
所得部分が医療控除により低くなるので、それを元に計算された市民税は安くなるというカラクリじゃないかと思います。

私の場合、もう5年もサンドスタチン打ち続けていて、
月9万円で年100万円かかり(高額療養適用前)
5年で500万円ですから、医療費控除は重要です。

医療費の明細は、エクセルで作成すると医療費合計は自動計算できて、
病院や調剤薬局の住所なども毎年同じで次の年も使えるので
便利ですよ。

私は月末に高額療養の請求をしているのでそのときに医療費もまとめてます。

サリーさん、わかりやすい説明ありがとうございます(°▽°)
ようやくなんとなく、わかった気がします。やってみないとわからないこと、まだまだたくさんあるように思いました。
サンドスタチンや分子標的薬を使うとなると、ほんとに医療費控除は絶対必要ですよね。これからかかる医療費考えると大変!
エクセル使えるようになって、来年はすいすいできるようになりたいです。
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