再発が疑われて

思いもよらなかった再発の疑いが浮上して、かなりの衝撃と凹みが…。

CTでは切除部近傍に増大傾向の腫瘤と。
あとどれだけ生きられるのかという漠然とした不安にこの事実をどう受け止めたらよいのかと。

記憶によれば、検査を受けたのは準夜前。その日の準夜は患者さんの急変や緊急処置があってバタバタ。ようやく仕事が終わった後に確認して、その事実。夜中の3時頃だったかな。

一人で抱えるには大きすぎて押し潰されそうだった。帰っても寝れない長い夜。
誰かに言えたら少しは楽になれたはず、だけど、しばらくは言えなかったなぁ。もともと人の話を聞くのは好きだけど、自分の話をするのは苦手。そして、弱い自分を見せるのはさらに苦手。

だから、必然的に言わなきゃいけない外来主治医と元病棟主治医、それから師長さんに思いを出すことで、心の整理をしてたんだろうなと。

外来主治医とは前回の手術以降はご無沙汰だったけど、たくさんの思いを汲みとってもらいました。その後のMRIやPETの検査の結果は受けたその日のうちに必ず電話をしてくれました。
そして、元病棟主治医は東京だったけど、メールをした日のうちに電話をかけてきてくれて、めっちゃ救われた。4月からはまたこっちに帰ってくることもわかり、かなり心強かった。
師長さんは前回入院のことを知らなかったので、まずはそこから説明が必要だったけど、病棟のみんなに言えない気持ちも理解してくれ、いつも温かく見守ってくれてました。

そんななかで一番気を付けてたことはやっぱり仕事のこと。
食欲なかったり、眠れなかったりもしたけど、どんなに落ち込んでも、仕事はちゃんとこなさいといけない。人の命を守る仕事。ミスは許されないし、注意散漫になりやすいことを自覚して、とにかく毎日必死にこなしていたなぁ。
そして、そんな仕事に救われてたのかもしれない。みんなに悟られないようにとはじめは作り笑顔だったり、患者さんの前ではいつもの自分を演じたり、意識的にしてたけど、いつしかちゃんとそれがふつーになり、元の自分を取り戻していった気がする。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

あかしまもよう

Author:あかしまもよう
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR